バーチャルオフィスのプランの中には、オプションで「社名プレート」を設置できるものが多くあります。別料金になっていることが多いので、できるだけコストカットをしたいと考えている場合、社名プレートオプションはつけないという方も多いのではないでしょうか?
しかし社名プレートは会社の信頼度を向上させられるなど大きなメリットが得られるものですので、可能な限り掲示しておいたほうがいいでしょう。
ここでは、バーチャルオフィスに社名プレートを掲示することのメリットについてご紹介します。
会社の信頼度をアップさせられる
住所となっているビルの入り口などに社名プレートを掲示することで、会社の信頼度を向上させられます。
掲示されている社名プレートの写真を撮り、それをホームページに掲載するだけで、「腰を据えてビジネスをしている」という印象を閲覧者に与えることができます。
また、取引先の企業や顧客が会社の近くを訪れた場合、ふと思い出してオフィス住所のある場所までやってくることもあるかもしれません。
そのような際に、社名プレートがあることで「しっかりした会社」であるという印象を与えることができるでしょう。
人の目に触れやすくなる
社名プレートを出していることで、さまざまな人に会社の名前を知ってもらえる機会が増えます。
例えば、別の要件でそのオフィスを訪れた人であっても、ちらりと社名プレートが目に入ることもあるでしょう。業務内容がわかるような社名(○○税理士事務所など)であれば、プレートを見ることによって「ちょっと相談してみようかな」と思ってもらえるかもしれません。
社名プレートがない場合は、ホームページを閲覧したり、広告を見たりした人にしか会社の名前を伝えられず、認知度の拡大がしづらいものです。社名プレートを掲示することで、より不特定多数の方に会社の存在を知ってもらえるようなります。
社名プレート掲示の料金の相場は?
大きなメリットを得られる社名プレートの掲示。その料金相場はどれくらいでしょうか。?
一般的なバーチャルオフィス、レンタルオフィスにおける社名プレートの掲示費用の相場は、月額で3000円ほどです。また、初期費用としてプレート制作費が1万円ほどかかります。
費用は安くないかもしれませんが、顧客からの信用度が高まれば契約継続につながりやすくなりますし、社名が人目につくことで新規顧客を獲得できる可能性が広くなります。メリットのことを考えれば、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。
まとめ
バーチャルオフィスに社名プレートを掲示することで、信頼度を向上させ、また会社の認知度を向上させることができます。バーチャルオフィスを利用しようと考えている方は、社名プレートの掲示についても検討してみてはいかがでしょうか。